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Intelの第11世代Rocket Lake研究 (その2)

前回の記事からの続き

参考Intelの第11世代Rocket Lake研究(デスクトップ編)

Intelの新型CPU「第11世代Coreプロセッサ」(開発コード名:Rocket Lake)は14nmプロセス技術で生産されたCPU。 Intelの対応はRocketLakeの形で提供されますが、ノ ...

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Intel RocketLake-Sプロセッサがアーキテクチャの奇妙な組み合わせに基づいているらしいです。

CPU側では、Ice Lakeプロセッサ(10 nm +)で使用されるSunnyCoveアーキテクチャを14nm +++プロセスに適合させ、理論的には「2桁」のCPIを向上させることができます。

GPU側では、これらのチップは、TigerLakeプロセッサに存在するIntelXeGen12アーキテクチャを実装します。

Intel Rocket Lake-Sプロセッサのこのアーキテクチャの組み合わせは、「Cypress Cove」と呼ばれていますが、この新世代で見られる重要な目新しさはこれだけではありません。

Intelによると、彼らはZ590となる新しいチップセットの導入に取り組んでいます。

これは、新しいマザーボードラインに統合され、PCIEGen4標準のサポートを提供します。

 

Rocket Lake-Sについて

Intelはかなり長い間14nmプロセスを愛用してきました。

Intelは早急に10nmプロセスへの移行を完了する必要がありますが、残念ながらまだ達成されていないため、もう一度14nmプロセスに頼らざるを得ませんでした。

Intel Rocket Lake-Sは、予想どおり、14nm +++プロセスになります。

このプロセスに適合したSunnyCoveアーキテクチャを使用すると、IPCが向上し、Intel Xe GPUの統合により、専用グラフィックカードなしで使う事ができます。

Intel Rocket Lake-Sプロセッサは、Intel Xe Gen12 GPUを統合し、動作温度、シリコンレベルのスペース、および成功率を損なうことなく新しいアーキテクチャ(Sunny Cove)に対応するために、コアを小型化すると噂されています。

しかし、IntelはAMDに大きく性能面で遅れをとっています。

最新のリークされたベンチマークは、Intel RocketLake-Sシリーズのcorei7がRyzen7 5800Xを上回っていない可能性が高いです。



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